恋人を作る方法 対人恐怖症・社会不安障害克服に必要になること
仕事はできなくなるし、人間関係もまともに築けなくなる、これ以上最悪なことはないです。
僕も対人恐怖症だったときは、当然のことながら女性恐怖症でした。
男でも苦手なのに、女性なんて話すだけでもありえない話でした。
緊張しすぎて、挙動不審に陥ってしまいました。恋人、彼女を作るということほど僕にとって不可能な話はありませんでした。
女性の場合、僕の知る限りですが、対人恐怖症にもかかわらず、彼氏は結構いたように思います。
女性は控えめがいいのんか、男性からアプローチしてくるからです。
でも、女性は女性なりに苦しい悩みがあるわけなので、これ以上は愚痴は言わないようにしておきます(笑)。
男の場合の辛さは、待っているだけじゃ決して恋人は作れないということです。
それに恋人は欲しいけれど、いたらいたらで、疲れるし、それもいやだ。
それに楽しめないと思う、という人も多いと思います。そして、ずるずると歳を重ねて、30歳,40歳になっても一度も恋人がいない、という人がいます。
一生一人で寂しく暮らしていかなくてはいけないかもしれないし、自分は諦めても、親が悲しんだり、世間が嘲笑してきたりと、いいことはありません。
対人恐怖症という範疇に入らない人でも、そんな女性が苦手は人が増えているわけなので、神経症になってしまった人にとっては、さらにきついことだということです。
自分の容姿にコンプレックスがある、とか話下手だから、という理由が様々あると思いますが、そんなものは自分でかってに決めつけているだけです。
女なんかいらないと悟りを開いたならともかく、やっぱりそれでも女の子と交際したいという人は、どんな弱点があろうが、どんどんアプローチを掛けていくべきです。
それに容姿が悪いから、イケメンじゃないから、と諦めていることほどもったいないです。
それなら、完全に解脱した方がいいし、心も悩ませなくてすみます。
それでも、間違いがあって女性とうまく行ったら、なんて考えがあったら、恋人は絶対作るべきです。
男は顔じゃないです。気持だけです。
でも、症状があって付き合えたとしても疲れるだけだから、とのたまうのは、付き合ったあとにしてください。
話し上手になる必要もありません。
流暢に話せない人は、岩波先生がよく言うように、会話をするな、ということです。そこは岩波先生の言葉・講演集を読むと色々書いてあると思います。
話し上手なんてものは、心に余裕が生まれてくる共にできるようになりますから。あとは場慣れだけです。
どちらにしても、人間関係を作るスキルは絶対に獲得した方がいいと思います(会話上手になれば人間関係が作れるわけではありません)
僕の結論から言いますと、対人恐怖症だろうが、社会不安障害があろうが、恋人は作れます。
でも、これも場慣れは必要なので、たくさん女の人と出会う場を作ってください。
引きこもっているのに、出会いがないというのは、当たり前の話です。
彼女ができないというのも、出会いの場がないだけの話です。
最初は話すのも緊張すると思いますが、避けては通れない道です。
女性の目を見て話すことが苦手な人は、こちらを読んでください。
エブリマンさんのブログ『神経症克服プログラムとの出会い 神経症克服への道』の『正視恐怖症の人のための視線の置所』に書いてあることを参考にしてみてください。
相手の眼を直視しなくても、見ているように思わせるテクニックが書いてあります。
エブリマンさんは、僕の知り合いですが、彼もたくさん女の子と付き合っているようです(笑)
元対人恐怖症・視線恐怖症・社会不安障害といった症状だった人です。
といいますが、岩波先生のところに通った人は、みんな男性も女性も恋人ができるようになる、という伝説があります(笑)
先生もいい恋人を作ることを推奨していますね。ただし変な足を引っ張るような恋人だけは避けろ、と言っていましたが。
対人恐怖症を克服してから彼女を作ると言っている人はただの甘えです。
恋人を作りながら、克服していきべきものです。
それは克服へのエネルギーを与えてくれます。
出会う場所はネットでもなんでもいいんです。
すべてが自身のコンディション向上のために利用してください。
ずっと孤独に劣等感を感じながら寂しく人生を送ることは、生まれてきた意味すら失わせてしまいます。
孤独感で押し潰されてボロボロになっている人は、非神経症の人もたくさんいます。
ましてや、対人緊張がある人はそうなる危険性が高いので、今からやらなくちゃ間に合わないと思ってください!
結局対人関係がいい人は、自信がある人です。
自信がない人が悩みます。
自信を得るきっかけとして一番なのはやはり彼女を作るということです。
恋人の作り方は、岩波先生がとっても詳しいので、時間があるときに聞くといいと思います(笑)
あと勇気も鍛えられます。
男は女性を口説かなくてはいけない。そのためには恥をかく覚悟も大事になってきます。
色々なことが学べます。
でも、覚悟と信念が備わった人間は、自動的にいい彼女ができると言っておきたいです。
それは岩波先生の技術で植え付けてもらいながら、自分でもそれを獲得するように日常生活で頑張りましょう。
対人緊張の症状があるから、とか、もてないから、とか、出会いがないから、という言い訳は一切封印して、恋人づくりに邁進してください。
けっして、茶化すつもりで書いたわけではありません。
対人恐怖症克服のために大事なことだと思っているからです。これでも真剣に書いたつもりです。
それでも勇気が出なかったら、一生孤独でボロボロになっていく人生を想像してください。
今やらなくちゃ、もうやれる機会は一生来ません。
年齢が重なってしまったら手遅れになります。
異性にもてるには?
こう書くとけっこうな数の人たちが興味をそそられるかもしれません。
特にアプローチをかけることが圧倒的に多い男性はそうかも。
僕も人間関係向上のための技術を先生と「武器としてのコミュニケーション術」で教わりましたが、同じく受けていた人もみんな異性を落とすことに興味を持ってました(笑)
異性か同性どっちかに人間関係が悪くなるけど、一方がすごく良くなると言われたら、僕だったら異性と仲良くなった方がいいです。
同性とそりが合わなく立って。
逆に同性にもてて、異性から嫌われると、そっちのほうが自信喪失感は深いと僕は考えています。
みなさんはどうですか?
異性にもてると言っても、武器としてコミュニケーション(会話術)をとれるようになれば、自然と女の子にももてるようになるんで、異性の落とし方を教わったわけじゃないですよ。
もっと立派な仕事や普段の人間関係で使える技術とノウハウを教わっているのであって、女の子にもてる方法というのは二の次三の次でした。
かといって、とりあえず営業力や交渉力、プレゼンテーション能力ができるよりまえに、異性にもてる方法、魅力をアップさせる方法を知りたいのは人情です(笑)
僕はプログラムのおかげで彼女もできるようになったのは、以前のブログに書きました。そのフィードバックが仕事でも使えるし、結局人間の心って本質は異性も同性も、仕事も日常も同じなんですね。
ただ仕事の場合は真剣勝負なところもあるので、こっちも真剣ですが。
異性に対しては真剣にやるのとラフにやるのとどっちがいいのかというと、僕の感じたことで言うと、ラフでコミュニケーションをとる(しかも武器として使っていること)。そしてある時間だけ真剣に対話、感情の共有をするって感じだと思います。
仕事の時は、その逆がいいかもしれませんね。あくまで僕の経験の中での印象ですが。仕事も真剣、熱意だけで廃棄がお互い詰まるので、ラフや笑顔で包んだ上で真剣さをたくさん入れるというのがいいかもです。
異性にもてるには? つまり魅力的になるってことですね。
そんな当たり前のことを言われても・・・・・
でも、コミュニケーションや会話、話し方を武器として使えれば、自然と相手から見ると魅力的に映るもんです。
具体的に書くともうきりがないので、今日はここまでにしておきます。
おすすめブログ
元不登校児のこの世はすべてコミュニケーション能力!
人間関係向上のためのスキルの必要性を訴えています。僕と同じ先生のところで不登校やひきこもり状態から復活したそうです。
Tag : コミュニケーション能力対人恐怖症会話の格闘術岩波英知先生神経症メンタルヘルスいじめ社会不安障害ドリームアート人間関係
コミュニケーション能力と会話術 人間関係スキルをあげる
会話が得意な人は、世の中をとっても動きやすく生きていると思います。
苦手なだけで、その人の価値までも下げてしまうくらい重要じゃないでしょうか。
会話能力の無さが、更に自分のコンプレックスを上げてしまって、身動きとれなくなるのは僕がすごく経験してきて、悔しい思いをしました。
僕が岩波先生に教わったことの一つに、コミュニケーション能力があります。
知っている人は知っていると思いますが、先生はコミュニケーション能力に欠けても、超一級品の腕を持っています。
みんながああなれたらいいなと感じますし、僕は特にその思いが強かったです。
会話の能力に必要なのは最終的に自信になると思います。
でも悩んでいると自信喪失しかできないもので、非常にギャップがありますよね。
会話能力がなくて困っている人は、失敗の連続が多かったからそうなったわけで、なんでも経験ですね。
トラウマというのが一番厄介な「経験」になると思いますが、プラスの経験を積み重ねることも出来るわけです。
それには、僕にとっての先生、プログラムというものが、そのきっかけとなりました。
トラウマの解消とか、悩みへのこだわりが減らしていくということが、マイナス部分の処理なら、コミュニケーション能力の習得はプラス部分の付加だと思います。
それが両方同時に出来ることが、先生のプログラムのすごさでしょうね。
ここで自信というのは、経験することからしか身に付かないものだと思います。
だから、会話の技術やノウハウをどんどん自分に積み重ねていけば、コンプレックスも当然減っていきますし言うことなしです。
よく言われたことは、悩みがなくなっていっても、人よりも遅れていたら(つまり対人スキルがないということですね)また悩みになってしまうということです。
だから、一番身近な会話技術、コミュニケーション能力は何よりも大事になるんだそうです。
僕もその通りと思ったので、先生にお願いして、そこのところの秘訣や技術、先生のノウハウを教えてもらうことが出来ました。
悩み克服プログラムだけじゃなくて、そういう武器としてのコミュニケーション能力のプログラムも希望者が多いそうで、相変わらず大変だと思います。
まずは身近なもっとも成功している先生がいるということで、その会話能力を盗もうと思いました。
言葉ではうまく説明できないけれど、あらためて見ると、すごい人物だなと感じました。
どんなに大企業の社長だろうが、プロスポーツ選手だろうが関係ないといいきる先生の気迫はすごいものです。
とにもかくにも、会話能力は絶対身につけた方がいいとお節介ながら強く言いたいと思います。
なぜなら、生きていく上で、コミュニケーション能力は必要不可欠だからです。
閉じこもっていても、いずれは社会に出なくてはいけない日が来ます。
いつまでも避けて通れないのが、コミュニケーション能力だし、「人間」って奴です。
人間が苦手だということは、それだけ生きにくいということだし、人間が得意な人って、やっぱり生き生きしていますね。
かつても僕もそんな人がうらやましくてたまらなかったし、自分には出来ないなと心のどこかであきらめかけていたと思います。
でもそんなことはないし、いくらでも巻き返しがききます。
みんなも人間に強くなりましょう。
考えているほど怖いものではないです
オススメリンク
神経症克服プログラムとの出会い(ブログ)
↑同じ対人緊張系の悩みの人のブログです
Tag : コミュニケーション能力対人恐怖症会話の格闘術岩波英知先生神経症メンタルヘルスいじめ社会不安障害ドリームアート人間関係
人間関係の動きやすさ 人って怖くないもの
人は難しいものではない、怖いものではないと思えたとき、あらゆることが楽になります。
いままで、どうしても人が怖い存在という経験ばかりして、それを強化してきたと思います。
それがすべての真実だと思っているのです。
真実なんだから、それは変えようがない。
そういう観念にとらわれていると、人は変われないものだと思います。
でも、人ってそういうものじゃないな、案外優しいし、たいしたこともないし、怖がる理由なんてない、と意識下でわかったとき、その真実は真実じゃなくなる。
嘘っぱちの思いこみにすぎないのです。
今までの観念が嘘っぱちなら、とても人間関係でも会社の中でも動きやすくなると思います。
彼女は、たぶん僕が大学時代までとても苦しんできたことをわかっていないと思います。
人間関係で自信をどんどん得ている僕を見て、それ以前もかなりの自信を持っている人間だったと思っているに違いないです。
「神経質じゃないね」といわれたりもしました。
そういう会話をしたときに、それがまた自信になりましたね。
ああ、僕はそう思われているんだ、と。
なおさら、人にたいして不安に思ったり、卑屈になったり、コンプレックスを持つ必要がなくなる。
どうしても不安を人に持ってしまうとき、無意識でそれが発生していることが多いです。神経症ならそれが顕著でしょう。
それを解消するのは、僕の経験では、意識下にひそむ原因を洗い出して、その価値観を薄くすること。
あとは日々の経験の積み重ね、小さいことでもいいから自信をちょっとずつ積み上げる努力が必要だと思います。
どちらも岩波先生の指導の元でやっていきましたが、ほかの心理療法士ではやっていないことだし、なかなか出来ないことだと思います。
自分の内面を掘り下げ、自分の周りの環境に少しずつでもいいから打って出る! その二つをどんどん広げていけばいい。
もちろん不安はいつもつきまといます。
でも、僕の場合は最高に信頼できる人でありセラピストがいたから、そういう意味で安心でしたし、冒険も出来ました。
また先生を見ていると冒険がいかにその人の力になっているかということを知りました。
先生はそうとう人生を太く充実して生きてきています。
だからこその自信なんだと思いました。
いやいや、充実して生きようが、困難が待ちかまえてようが「それがなに?」という感じのすごく強い大きな人だからこそ、結局満足して生きていられるんでしょーね
今日はここまでです。
オススメリンク 外科医神経症闘症記
Tag : コミュニケーション能力対人恐怖症会話の格闘術岩波英知先生神経症メンタルヘルスいじめ社会不安障害ドリームアート人間関係
話し方・コミュニケーション能力が極度の不足だった男に・・・・会話の格闘術
最初のブログで書いていますが、こんな僕でも彼女が出来ました。
大学に通っていたときは、特に女性が恐怖でたまらなかった。
自分が女性と楽しく会話しているなんて想像できませんでした。
たぶん対人恐怖症の人はみんな多かれ少なかれ、異性は苦手分野だと思います。
高校や大学と女性を接することだけは強く戒めていました(笑)
相手が迷惑に感じたらどうしようと思ったり、症状を悟られないように気張る自分に疲れたり、
そのためには女性を接することだけは避けていました。
でも人間関係は、僕らが難しく考えているにすぎないし、案外なんとかなるもんだということが心からわかれば、悩みの氷解も早いと思います。
難しくしているのは僕らの怯えた心しかすぎません。
これがわからないと、苦しみは続いていくでしょう。
僕が異性に対して積極的になれたのは、岩波先生の助言が大きいです。
どうすれば女性をものにできるかというテクニックを教わったことはないです。
もっとベースとなる根本的な僕の心構え━それは人生に対する僕の間違った思考━を教えてもらいました。
つまり、全身全霊で人と接するということではなく、あくまでラフに、つまり挨拶だけしろというものでした。
挨拶というと、実は悩んでいる人はみんな苦手だと思う。
でも、挨拶をするだけで、挨拶された人はその人に悪い感情は抱かないものです。
そして挨拶は下心がないものなので、人は警戒しません。
悩んでいる人は下心をもって、完璧にきれいに恥をかかないにやりたいと思ってます。
そこが人を警戒させ、さらに人がうち解けてくれない、警戒しているからこちらも緊張して固くなって、さらにうまくやろう、自然にやろうと思ってしまってます。
これじゃあ、人間関係をうまく作り上げるなんて不可能です。
だから、挨拶(先生は会話のジャブと言っています)をとにかくすること。
それだけで実は人間って単純だから好意を持ってしまうものです。
だんだん心を許す、警戒感がはずれてきます。
そうなると、こちらとしても会話がかなり楽になります。
自分の地を出せない状況を自分で今までは作っていたわけだけど、相手がうち解ける要素を持っていて話すと、まったく緊張もしないし、不自然さがなくなってきます。
だからこそ、楽しい会話が出来るし、だからさらに自分を気に入ってくれるんですよ。
完璧に下心を持ってやろうとしないこと。
これは悩み改善も会話術も同じです。
いつまでたってもそれの繰り返しだから、悩み続けるしかないと僕ははっきりわかりました。
それは彼女が出来たときにものすごい自信になりました。
本を読んだってそれは経験しなくちゃ出来ません。
だからまずは挨拶から。
挨拶したってめんどくさくっても、とにかくマイナスにはなりません。
でも悩んでいると挨拶をすることすら、恥かな? 変に思われたかな? と思ってしまう。
それはないから、とにかくそれだけをやろう。
そうしたら、結構対人関係が動きやすくなってますよ。
それに会話が負担になったら、また挨拶だけしていればいいんですから、気楽に考えてください。
会話の格闘術というもっと話し方の技術を実戦的、高度化したプログラムも岩波先生はやっています。
会話術についても、先生は人間心理への働きかけの達人だから、非常に得意です。まさに日本一の心理療法士であると同時に、話し方の達人です。その二つの要素を持っている先生は、やっぱり破格のセラピスト、カウンセラーでしょうね。
悩みを打ち明けやすかったし、他のカウンセラーでは言いにくいかなと思えることでも、自分でもびくりするくらいさらけ出すことができました。
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