トラウマの治し方 私はこうやっていじめのつらいトラウマから克服できた
トラウマの治し方の体験談、トラウマの恐怖
一生です!
つまり、トラウマ、心の傷があるだけで、一生苦しみ続けることが決まってしまいます。
トラウマの治し方、潜在意識から解決する方法が一番
ガス抜きはいろいろな方法でもできますが、トラウマに悪影響を受けない生き方まではできません。
トラウマは自分のせいで起こしたわけではないだけに、本当に悔しいです。
普段考えないように生きていても、寝ている時にトラウマに関する悪夢を見るかもしれませんし、夜中に目が覚めて、ふと理性で抑えつけてきたものが外れた時に、心が異常な恐怖を追体験するかもしれません。
そして、トラウマに似たような緊張や不安や恐怖に関わるシチュエーションに投げ込まれた時、フラッシュバックして、脳がストップし、心が折れてしまうかもしれません。
カウンセリングや薬や自己努力では堂々巡り
不安や緊張感を薬でぼやかして生きることもできますが、薬はどんどん効かなくなってきますし、身体の負担を考えると、一生薬で逃げ続けることは不可能です。
いくらトラウマに対して考え方を変えようとしても、トラウマは潜在意識層に刻み込まれている記憶のため、トラウマへの考え方や悪い感情まで変えることは無理です。
潜在意識は変えられる。そこに心の傷を癒やすことができます
潜在意識は、普段は潜在の状態なので、私達の力では届かないものです。
ですが、確実に潜在意識を浮上させて、トラウマから抑圧された感情とつらい感情を抜くことで、過去にあったひとつの出来事に変えてしまうことができます。
抑圧された感情は、文字通り自分を押し殺してつらい出来事へのネガティブな感情を、抹消しようとしてきたエネルギーです。
呪いのように強力で逃れられないパワーが有り、それが生きづらさに多大な影響を与えています。
本当に生きていてよかったと心から思えます。
私のトラウマの治し方 こうやって心の傷を克服できました
自分は自分のことを好きでいたかったけれど、いじめのトラウマのつらい記憶が、それを許してくれませんでした。
全否定された人間が、自分のことを本気で好きになれるわけがありません。
保証がないのですから。
ですが、負の抑圧された感情が洗い流されていった時、自分のことを認めていいと思えました。
それまでは気を張って、絶対に心を許さないようにして、無意識的に生きることを強いられてきました。
そんな自分が潜在意識からトラウマ浄化された時には、何もかも許せていました。
それは愛の感覚と言ったら恥ずかしいですが、自己承認欲求が満たされた自己愛のような感覚でした。
見える景色も晴れ晴れして見えました。
過去の出来事に変わってきます。
誰でも潜在意識から変わることができます
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Tag : コミュニケーション能力対人恐怖症会話の格闘術岩波英知先生神経症メンタルヘルスいじめ社会不安障害ドリームアート人間関係
いじめのトラウマを乗り越えるために
いじめの心の傷がマイナスの経験であり、忘れたくても忘れられるものではないこと。
その後の人生すべてにおいて悪影響が尋常ならざる量で出てしまうこと。
人生のある一時期の出来事が、いじめられた人のすべての行動や考え方、ひいては幸福感まで支配してしまいます。
常に人の目や考えに敏感になり、しかも悪い方にばっかり意味をとってしまいます。
積極性も自信も主体性も冒険心も失われ、いっつもいっつも怯えて生きることになります。
僕自身のことでいえば、そんな自分自身を守るためにプライドを高くして、切り抜けようとしました。
そのプライドが、変に思われないようしよう、嫌われないようにしよう、よく思われたい、という執着心につながり、対人恐怖症になってしまいました。
いじめのトラウマがそのまま対人恐怖症になりつつ、それを強化し長引かせたのが、プライドという構図です。
そんな自分自身を変えるためには、プラスの経験をするしかありません。
プラスとは、自信回復、自己肯定感につながる経験のことです。
言われなくてもわかっていますよね。
それをしなくてはいけないことは、いまトラウマで苦しんでいる人ならだれでも。
プラスの経験を簡単にできるくらいならば、トラウマなんて言葉はないはずですし。
トラウマがあるから、プラス獲得の行動力や勇気まで制限されてしまいます。
その前提でお話します。
自信回復と自己肯定感獲得のために、僕達が持たなくちゃいけない心構えが、リスクを背負って冒険することです。
人が小さく見えるための冒険です。
自分が大きくなるための冒険です。
その両方をしなくてはいけません。
自分が好きになる唯一の道が、自分自身を褒めることができるかどうかだと思います。
冒険は自分自身への信頼感を持たせてくれます。
僕がよく言う『素敵な恋人を見つける』ことが、いろいろある行動の中で、他人への信頼感を取り戻させてくれます。
仕事でも、リスクを背負って頑張ること自体、そんな自分が好きになる要素になります。
ただし、どれも最初はうまくいきません。
うまくいかないなかでも突き進むこと、これが一番大事になってきます。
タイミングさえ合えば、早めに自信回復につながるかもしれません。
いくら行動してもうまくいかないことだらけで、焦りやムカムカ感、落ち込み感や絶望感に陥るケースも有るでしょう。
そこで行動を止めてしまったら、そこで人生は苦しいまま終了してしまいます。
決して立ち止まらないでください。
そして必ずうまく行くときが来ます。
この行動から拾い上げた経験が、好循環に自分自身を放り込んでくれます。
初めて流れが変わったと思われるでしょう。
そこに至ったのも、諦めなかったから、そんな自分が好きになるのは当たり前です。
これが自己肯定感を獲得する道です。
リスクを背負って冒険する、と書きましたが、大きな冒険をしろと言っているわけではありません。
小さな小さな冒険でいいです。
これを聞いて、安心しましたか?
この小さな小さなリスクを背負った冒険を『毎日』積み重ねてください!
実はそれすらせずに日々を無為に過ごしている人が多いと思います。
僕もそのせいで、貴重な時間を潰してしまいました。
二度と戻らない時間です。
小さな小さなリスクって、どういうことでしょうか?
例に取ると、挨拶をする、声掛けをする、これだけで、人によっては大きな冒険に匹敵するリスクを感じるでしょう。
でも、たかが挨拶です。
これで、何かなったらいいなと思わないで、とにかく気になる人や、嫌いな人や、どうでもいい人に声掛けをしてください。
変に思われたらどうしようとか、そう考えている暇があったら、行動してください。
もし、それでその人といい関係になるきっかけを経験値として得られたら、大成功です。
そしてその後徐々に行動レベルを上げていってください。
どの段階でもリスクは必ずつきまとい、覚悟と勇気が必要になります。
コツコツとその都度壁を乗り越えていってください。
10cmの壁、1メートルの壁、次は2メートルと乗り越えていってください。
気がついたら、はるかに大きな壁を乗り越えているでしょう。
漫画『進撃の巨人』に出てくるあの高い壁すら乗り越えられるはずです!
ここいう心構えは自分自身で毎日自分に言い聞かせてください。
それをやらないと、『行動しない楽っぷり』が板についてますます磨きがかかり、いくべきときにいけなくなるでしょう。
悩んでいる人は行動力が極端に制限されます。
だから、毎日が戦いなのです。
一般人はそんなこと考えていないでしょう。
でも、羨ましく思うことはありません。
我々は人から見たらなんでもないことでも、リスクを背負って冒険したことが、彼らを人生トータルで見た場合に、はるかに追い越すことができているわけですから。
彼らよりもはるかに心の自由を手に入れることができます。
そういう心構えさえあれば、岩波先生のトラウマ処理技術を受けた時、何もしない人よりも、はるかに大きな大きな一生を左右する効果を得ることができるでしょう。
行動も楽になる、考え方もプラスになる、割り切れるようになる、過去を過去としてただの出来事になる、さらにプラスを獲得するための行動もできるし、より大きなリスク選択もできるようになるのです。
イバラの道を乗り越えた時、バラ色の人生になります。
トラウマを抱えた皆さん、がんばってください!
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いじめのトラウマを乗り越えるために
いじめ経験談より いじめた奴を殺せば今の悩みが解決できるか?
トラウマ いじめという心の傷を放っておくと大変なことになる
テーマ : モノの見方、考え方。 - ジャンル : 心と身体
いじめ経験談より いじめた奴を殺せば今の悩みが解決できるか?
僕はいじめた人間がとても許せなかったです。機会があれば殴ってやりたい、場合によっては殺してもいいとぐらいまで思いつめていました。
あいつを殴れば、(時には)殺せば楽になれるのにとずっと思っていたものです。
でも、現在はそう思えなくなりました。
と言いますのも、一度受けた心の傷、それから発する神経症は、いじめた人間を殺して復讐を果たしたところで、決して治らないとわかったからです。
それはあくまできっかけであって、神経症を起こしてしまっているのは、自分の心(無意識)です。
憎き相手を殺しても何の解決にもならないです。
でも、この溜まりに溜まったいらだちや鬱憤をどうにかしてはらさないと、心が健康にならないし、マイナスにしか行きません。
やっぱり、ストレスや鬱憤を解消することをしないと、うつ病にもなってしまうからです。
現実的に考えて、殴ったり殺したりして復讐をしても、刑務所に入らなくてはいけない。どちらにしても、そいつのせいで人生真っ暗なことは変わらないわけです。いくら声高にいじめた人間が悪いんだ!!!!!!と言っても、法には通用しないわけです。逆に殴ったことで、慰謝料・賠償を請求されて、倍返しにそいつから復讐をされることもありえるわけです。
もういじめたれたら、何をするにしてもトラウマ解消できないし、うまくいかない人生になるわけです。
僕は復讐心を持ちながらも、どうすることができない自分に絶望しました。
ましてや、殴りに行こうなんて思っても、実際にやりに行く勇気なんかなかったです。
なにせ僕は対人恐怖症にすっかりできあがっていたわけです。。。。。
じゃあ、いじめられたら、もう一生我慢して抑圧し続けるしかないのでしょうか?
それは違います!
右の通り過去に執着しても未来は開けません。
いじめ経験があるにせよ、これから先を自分が満足できるように生きるしかないわけです。
いじめた人間以上に幸せになって、人生を楽しむしか道はないと途中で僕は気づきました。
過去の鬱憤を無理やり押し込めるのではなく、それをバネにしてやろうとプログラムを受ける中で気付かされました。
真の復讐は自分自身が自分を好きになって、たくさんの喜びを味わうことで果たせるんだなと。
その上で、そいつと出会ったら、対等に問い詰めればいいです。その時は劣等感や復讐心での暴発ではなくて。
自分の人生には自分しか責任が持てないからです。
もちろん、きっかけがあってトラウマになって社会不安障害・様々な対人恐怖症になって、楽しめなくなっていると思います。
でも、ずっと執着し続けることが一番の癌だと思えました。
いじめのトラウマと対人恐怖症、視線恐怖症
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